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2012.05.12(2)
谷戸に暮す虫たち(続)

オトシブミだけではない。毎年この谷戸に来る度に「こんなに虫が多かったっけ?」と思うほど色んな虫が見つかる。目が慣れてくることもあるが、「この草にはあの虫がいるかも知れない」とか「あの虫はこんな環境によくいる」とか、みんな知らず知らずのうちに学習しているのだろう。
身近かなフィールドでも同じだが、何年も歩いて初めて見つかる花もある。いちど見つかると、それまで何で気がつかなかったのか不思議だったりする。
花でも虫でも「色んなものが見えてくること」が散策の何よりもの楽しみだ。深みにハマる要因でもあるのでご注意を!?

町田市相原町にて/2012.5.12
▲サシガメ幼虫/葉の裏側からこちらをのぞいている

▲まん丸でユーモラスなマルウンカ

▲同上。顔見せてね!

▲アトボシハムシ

▲撮ってみると、渋いがお洒落なクズノチビタマムシ。3〜4mm

▲お洒落なヒゲナガガ。これはウスベニヒゲナガ?

▲これまたお洒落なマドガ。「蛾はやめておきます」と言いながら、個性的な翅模様に魅せられてハマる人も多い?

▲同上。顔も見せてもらった(^^)

▲この時期どこに行ってもいるクロホシツツハムシ

▲「顔を撮りたければどうぞ」とヒメジョウカイ

▲「ふふ、ここにもいるぜぃ」

▲アジサイの葉裏に巣作り中のハチ

▲小さなヒメスギカミキリ

▲キクスイカミキリのペア

▲キマダラミヤマカミキリ。翅の柄が凝っている

▲同上。顔も撮らせてくれた。あまり近づくと「ワン!」と吠えられそう・・

▲只今午後5時6分。「みなさん、今日はお疲れさまでした」とベニカミキリ


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