いつもの自然観察会メンバーで町田市の里山へ。ここは毎年5月に来ているが、いくつもの谷戸あり、小川あり、森あり・・と自然が豊か、植物好き・虫好きには打ってつけの散策コースだ。
足下には色々なスミレをはじめ、ヤマルリソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲ、ジロボウエンゴサクなど春の野の花が咲き、上を見ればカエデやアワブキの芽吹きが目に入る。更にお目当ての蝶を探しつつ、実は小さな虫が本命だったり・・？と、大変忙しい散策となった。
畑の周りには桜も咲き、思いがけずお花見もできた。

町田市相原町にて／2012.4.15

▲桜咲く里山 ▲アズマイチゲ／昨日の雨でまだ濡れている ▲イチリンソウ ▲ナガバノスミレサイシン ▲小さな小さなヒメスミレ ▲ノジスミレ ▲セントウソウ ▲ヤマルリソウ ▲沢ぞいのネコノメソウ（普段見てるヤマネコノメソウとは違う） ▲ジロボウエンゴサク ▲ニリンソウの群生 ▲ミヤマカタバミ ▲珍しいミツデカエデの芽吹き ▲キハダの幼木に遭遇！ ▲これも幼木。アオダモの仲間のように思うが・・ ▲沢沿いにはアブラチャンが多い。来月にはヒゲナガオトシブミに会えるだろう ▲町中で見るのとはひと味違う里山のソメイヨシノ