舞岡公園瓜久保のカッパ池、小さなトンボたちが飛び交う。晩秋まで見られるオオアオイトトンボだろう。お相手を見つけて連結するも邪魔が入って別れ別れになるもの、首尾よくハートを作ることができたカップル、虎視眈々とパートナーを狙うもの、池の縁は活気に富む。
一方、手摺ではアキアカネたちがのんびりと日向ぼっこ。池に生える背丈の高いアシ（？）の先にも何頭かのアキアカネが止まっていた。
すでに人生（虫生）の仕事を終えたトンボたち、近づいてもあまり逃げようとしない。ゆっくりと余生を楽しんでいるのだろうか？ 毎年見られる晩秋の風景だ。

舞岡ふるさと村〜舞岡公園にて／2011.10.31

▲「ここが暖かくていいんだよ」とアキアカネ＠舞岡ふるさと村の畑 ▲「あーん、コノシメさんに取られちゃった〜！」 ▲「ごめん、アキアカネさんのお気に入りだったのか〜」 ▲「こっちに移ってあげるよ〜」 ▲こちら瓜久保のカッパ池。日溜まりに遊ぶ？アキアカネたち ▲同上 ▲同上。余生を楽しんでいるのかな？ ▲こちらは、まだまだ余生ではないオオアオイトトンボ ▲3組ぐらいのカップルを見かけた ▲仲は好さそうだが・・ ▲この状態まで行けるカップルは少ない ▲独身のオオアオイトトンボ ▲お相手募集中・・ ▲目と目が離れているため、枝の両側からのぞいているのが笑える ▲「もう晩秋なんだね〜」 ▲「ぼくたちも早く余生を楽しみたいな〜」