2011.08.26
夏の谷戸に生きる3
今年こそは真夏の谷戸に生きる虫たちを追ってみたいと思っていたが、猛暑になってやはり挫折した。その後も散策に出かけられない日が続いていたが、しばらくぶりに中央公園へ。
いつもの樹液酒場は賑わっていたが、常連さんのアカボシゴマダラの姿はなく、替わってルリタテハが四、五頭もいて驚いた。
草原にはバッタが増え、秋の野の花も咲き始めていた。秋はすぐそこまで来ているようだ。
鎌倉中央公園にて/2011.8.26
▲びっくりするほど大きいショウリョウバッタ。これは♀か/草原にバッタやイナゴの成虫が目立つようになった
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▲クルマバッタモドキ?
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▲オンブバッタ
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▲??(幼虫)
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▲ヌスビトハギにキチョウ
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▲コチャバネセセリの顔/秋の風物詩・イチモンジセセリの大発生はまだのようだ
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▲今日の樹液酒場/サトキマダラヒカゲが集結!
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▲決して翅を広げて止まらないサトキマダラヒカゲ、表翅を見るには飛翔を狙うしかない
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▲同上
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▲いつもはいても一頭のルリタテハが、今日は四、五頭もいた!
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▲ルリタテハは、きれいな個体もいれば
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▲ぼろぼろの個体(右下)もいる
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▲一頭の時は他の蝶と絡むことのないルリタテハ、今日はよく動く
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▲サトキマダラヒカゲとの絡み合いがあちこちで見られた
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▲一人では小さくなっていても、集団になると急に態度が大きくなるのは、人間も蝶も同じか?
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