トンボを探して瀬上沢沿いを歩く。前回7月22日に来てから2週間ぶりだ。今回も最初に出会ったのはハグロトンボだった。数は前回より減っていたが、「雌が水草に産卵する様子を、付近で雄が見守る」という産卵風景が見られた。
前回やっと一頭見つけたモノサシトンボは数が増え、雄も雌も何頭も見かけた。目と目の離れたカワトンボ系、イトトンボ系のトンボは本当に可愛く、そばにいる限りシャッターを切り続けたくなる。モノサシトンボがいればイトトンボもいるのではないか？と思うのだが、今日もイトトンボは見つけられなかった。
前回たくさんいたコオニヤンマやオニヤンマの姿はなく、比較的静かな瀬上沢だった。

瀬上沢小川アメニティ〜瀬上池にて／2011.8.3

▲ハグロトンボ。次々と場所を変えて産卵する♀と付き添う♂ ▲同上 ▲同上 ▲同上 ▲モノサシトンボ♂＠小川アメニティ沿い ▲シルエットだけで誰だか分かるかな？ ▲瀬上池の畔に何頭ものモノサシトンボが飛び交っていた。これは♀ ▲同上。目と目が離れていて可愛い ▲瀬上からいたち川に出たが、上流域の数箇所でハグロトンボを見かけた