鎌倉周辺は暖かいせいか紅葉はいまいちだ。ほとんどの木は黄葉で、晩秋に赤が目立つのはイロハモミジとハゼノキぐらい。
ところが、今年はやけに赤が目立つ。例年といちばん違うのは、サクラの紅葉がきれいなことだ。例年サクラの紅葉は早く、10月頃には赤くなってこの時期にはもう散っている。ところが今年はまだこの時期でも落葉せず、真っ赤な葉をつけている木が多いのだ。理由は分からないが、長く続いた猛暑など異常気象が関係しているのだろうか？

柏尾川沿いの遊歩道でも例外ではなく、桜並木の紅葉が美しかった。あと数日は楽しめるだろうか・・。

柏尾川沿いを歩く／2010.11.28

▲堤防の上にひらりと落ちてきたサクラの葉 ▲まだまだきれいな葉をつけたサクラの木 ▲同上 ▲戸塚駅まで桜並木が続く ▲同上 ▲サクラだけではない。今年はツタの紅葉も目立つ ▲同上。サクラの木を這い上がる ▲同上。登れるところはどこでも ▲川沿いに植裁されたアキニレが紅葉していた ▲同上。枯れススキをバックに晩秋らしい風情を感じる ▲アキニレの冬芽と葉痕「ぼくたちも忘れないでね〜！」