田植えがすんで、今、田んぼが美しい時期。郷愁を誘う田んぼ風景だが、都会に住む人々にはなかなか出会う機会がない。しかし、最近里山公園などで田んぼの復元が試みられている。教育的な目的だったりもするが、どんな動植物が戻ってくるのか楽しみでもある。
舞岡公園の田んぼも田植えがすみ、梅雨を待つばかりとなった。ゼフィルスが飛び、小さな昆虫たちも増えてきた。鬱陶しい梅雨だが、自然好きには魅力的な季節の到来とも言える。

梅雨間近／横浜市戸塚区・舞岡公園／2009.6.1

▲まだ白いベニガク ▲瓜久保のミドリシジミ ▲可愛いモチノキ科の花・ウメモドキ（雄花） ▲同じくモチノキ科の花・クロガネモチ（雌花） ▲ベニシジミ／ゼフィルスが出始めると誰も振り向いてくれない？ ▲スジグロシロチョウのカップル／雨上り、ロウバイの葉の上で ▲緑に映えるバイカウツギ（園芸種） ▲谷戸に点在するネムノキ／花はもうしばらくお待ち下さい ▲懐かしい田んぼ風景 ▲いつものスポットから田んぼを眺める ▲田んぼに佇むカモ君 ▲アジサイが色づき始めた