学生時代の友人グループで一泊旅行。毎回企画して下さるＹさんが静岡在住ということもあって、このところ二年に一度の静岡ツアーが定着している。今回は三島・修善寺の旅だった。
三島は宿場町というイメージが強かったが、今回訪ねてみて予想以上にしっとりとした趣きのある町だと感じた。富士の裾野に位置する三島は湧き水の町でもある。町の中をきれいな水が流れ、木道や石を伝ってその中を歩けるようになっている。暑くなりかけたこの時期、周りの木々を眺めながら川の中を歩くのは本当に気持ちがよく、すっかり三島の町が気に入ってしまった。

せせらぎと共に／三島市／2009.5.25

▲澄んだ水に雨上がりの緑が映える ▲せせらぎの道を行く ▲ヒメツルソバ、ペラペラヨメナ、トキワツユクサ、アジアンタム…、川縁に密生するのは、やはり帰化植物 ▲川縁の樹木ウォッチング ▲実をつけたムクノキ ▲オオバイボタかな？ ▲ハンノキが新しい果穂をつけていた ▲こんなヤゴに出会う ▲水がきれいで幸せなカモ君 ▲水に映る木々の緑 ▲気持ちのよい30分の水辺散歩、もっといたかったけど・・