昨日は植物の方でもたくさんの収穫があった。
この自然観察会は普段なかなか会えない蝶が主役のことが多いが、その他にも、昆虫、花、樹木、冬芽、野鳥などなど、自然のフィールドで見られる“ちょっと面白いもの”は何でもターゲットになる。参加者は好奇心旺盛な人ばかりだから。

私は初めてのフィールドに来ると、まず気になるのは「どんな木があるかな？」だが、鎌倉周辺で見られない木に出会うのはやはり嬉しいものだ。

新緑を見つめると／2007.5.11／町田市・大地沢〜相模原市

▲新緑の中に清楚な花を咲かせるミツバウツギ ▲川沿いに多いヒメウツギは鎌倉周辺にはないウツギだ ▲川沿いのそここにアブラチャンが生えていた ▲イヌザクラもあまり見られない桜だ ▲咲き始めのジャケツイバラ。咲き揃ったらさぞかし見事だと思う ▲ミズキ ▲ミツデカエデ。自生としたらかなり珍しい ▲イタヤカエデの仲間？　エンコウカエデも近くに見られた ▲今時の茶摘み風景