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2007.03.25
ハナダイコン

誰でも知ってるハナダイコンは、中国原産の帰化植物。子どもの頃からよく見てきた昔懐かしい花だ。自然度の高い里山公園などより、民家の庭やお寺の境内、電車の線路沿い、人家近くの空地などに多いかも知れない。
この花、呼び名が色々ある。中国では「諸葛菜(ショカツサイ)」と呼ばれてるようで、諸葛孔明と関係があるらしい。「オオアラセイトウ」などというあまり使いたくない名前もある。「ムラサキハナナ」という呼び名もあるが、やはり「ハナダイコン」とか「ムラサキダイコン」が親しみがあっていいかな?

写真は昨年民家が取り壊された空地だが、今、ハナダイコンが群生している。来年はもう何かが建っているだろうから、こんな景色も今年限りかも知れない。

群生するハナダイコン/2007.3.20/市内山崎

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