2007.03.17
寺家のスミレ
寺家ふるさと村観察会パートIIはスミレの観察だった。
スミレの判別は苦手だ。毎年いちどは「スミレ図鑑を買おうか?」と思うのだが、身近かに見られるスミレの種類が少ないこともあって、深入りすることもなく過ぎている。鎌倉でスミレに会っても、ほとんどがタチツボスミレなのだから。
この日は5種類のスミレを見ることができた。いずれも近場では見たことのない種類だった。なかなか判別は難しそうだが、一歩前進かな?
中でも枯れ葉の中に点在するナガバノスミレサイシンが印象的だった。
早春のスミレたち/2007.3.16/横浜市青葉区寺家町
▲葉が出る前に花が咲くナガバノスミレサイシン
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▲枯れ葉の中から顔を出すナガバノスミレサイシン
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▲それほど小さい訳ではないコスミレ
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▲葉が細長くて特徴のあるノジスミレ
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▲葉が葵(フタバアオイ)に似てることから名づけられたアオイスミレ
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▲小さな小さなヒメスミレ
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