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2006.12.19
ドライフラワーたち

暖かい師走で暮という気がしないが、今年もあと2週間を切った。訳もなく慌ただしく感じるのは毎年のこと。
所によってはまだまだ紅葉が残っているが、フィールドはさすがに枯れ野と化してきた。忙しくても時にはそんなところを歩いて季節感を味わいたいと思う。思いがけずきれいな枯れ草に会ったり、その造形美に驚いたり。あれ? こんなところにこんな草が生えていたのか!と気づくこともある。ドライフラワーになって、なおかつ自己主張してる子という感じだ。(^^;)
四季にはそれぞれ季節に会った花があり、それぞれの色合いがある。枯れ葉色もその一つ。そんな所に外国産の園芸種が唐突に咲いていると、せっかくの季節感が壊れてしまう。冬は“冬のまま”でいてほしい。

▲ヤブタバコ/2006.12.13/鎌倉中央公園
▲タイアザミ/2006.12.19/市内植木
▲ヤマノイモ。オニドコロ↓とは実の形が違う。/2006.12.13/鎌倉中央公園
▲オニドコロ/2006.12.13/鎌倉中央公園
▲ツルボ。今年はツルボがよく咲いた/2006.12.19/市内植木
▲ヤマハッカ/2006.12.13/鎌倉中央公園
▲サラシナショウマ/2006.12.13/鎌倉中央公園
▲カラムシ(or ヤブマオ)/2006.12.13/鎌倉中央公園
▲ヨモギ/2006.12.13/鎌倉中央公園


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