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2006.07.11
昆虫の目

日本人ほど昆虫好きはいないそうだ。そう言われてみれば、小学生時代は昆虫少年が多かったように思う。夏休みの宿題に昆虫採集をしてくる子もたくさんいた。今の子どもたちはどうなのだろう? 夏休みに公園などに行くと、お父さんの方が昆虫観察を楽しんでいる向きもあるが。(^^;)
海外では普通の人は昆虫に興味を持ったりしないのだそうだ。せいぜい興味持っても蝶ぐらいなのかな・・。
自分のことを考えてみると、ごく最近までは外国人と同じだったが、デジカメ持ってから虫が面白くなってしまった。デジカメはマクロ撮影が得意だ。デジカメのお蔭で今まで見えなかったものが見えてきた。これは花など植物、特に冬芽や葉痕などについても言えるのだが、何でもよく分かれば面白いのだ。

「虫が好きになった」と言ってもどんな虫でもという訳ではない。やはり可愛いと感じられる虫、ユーモラスな虫、きれいな虫・・というところだろうか。そんな中でも目がポイントになることが多い。どうも、私は「虫と目が合ってしまった時」に弱いようだ。(^^;)
最近出会った“可愛い”虫たち。

▲いつも前を向いて挨拶?してくれるラミーカミキリ/2006.7.10/鎌倉中央公園

▲こんな恐そうなシオヤアブも向き合ってみると親しみを感じる?/
2006.7.2/大船フラワーセンター

▲垂れ目のバッタはなぜか撮りたくなる/2006.7.6/鎌倉中央公園

▲カメムシも目が合うと可愛い?/チャバネアオカメムシ/2006.6.24/鎌倉中央公園

▲ムラサキシラホシカメムシ/2006.7.11/鎌倉中央公園

▲鼻だけでなく目も大きいゾウムシ/ハスジカツオゾウムシ/2006.7.6/鎌倉中央公園

▲しっかり草につかまって何考えてるの?/オジロアシナガゾウムシ/
2006.6.24/舞岡公園


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