平家物語の冒頭「祗園精舎の鐘の声・・・、娑羅双樹の花の色・・・」の 「娑羅双樹」とは本来この木ではなく日本の気候では育たない木です。が、いつの間にかこのナツツバキが娑羅双樹の代用にされてきました。何故この木になったのか? 日本人の心にはこのはかなげな花がしっくりきたのでしょうか? (2004.6.16 鎌倉市山崎・鎌倉中央公園)

参考: 本来のサラソウジュは こちらで紹介されています。


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