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2023.08.31
マンションの訪問客2023/8月の蛾 その2

猛暑の衰える気配がないまま8月が終った。南関東では雨も少なく、この日照り、気候変動が自然界にどんな影響をもたらすのか気になるところだ。セミの変化などは分かりやすいが、10年単位で見れば我家に来る虫たちも変わってきているのだろう。
8/16〜8/31に来た蛾のうち「その1」にないもの30種を掲載した。「マンションの訪問客」初登場はなし。

オオミズアオは結局2化も現れなかった。スズメガなど大型の蛾も以前より少なかったように思う。
今年8月に来た蛾は計63種で、2022年72種、2021年50種と比べて特に少ないわけではないが、2020年111種、2019年89種、2018年94種、2017年131種だったことを考えると、やはり「蛾が少ないなあ・・」という印象は数字にも表れている。

new 「マンションの訪問客」初登場
new 今年初登場


2023.8.16〜8.31に来た蛾
▲ウスバミスジエダシャク(シャクガ科)/2023.8.16

new ナカムサラキフトメイガ(メイガ科)/2023.8.16

new ブドウスズメ(スズメガ科)/2023.8.16

▲カバナミシャクの一種?(シャクガ科)/2023.8.16

▲オオエグリシャチホコ(シャチホコガ科)/2023.8.16

▲ハゴロモヤドリガ/セミヤドリガ(セミヤドリガ科)/2023.8.16/産卵中。

▲スジベニコケガ(ヒトリガ科)/2023.8.16

new マエキノメイガ、または近縁種(ツトガ科)/2023.8.18

new クワエダシャク(シャクガ科)/2023.8.18

new ハイマダラノメイガ(ツトガ科)/2023.8.18

▲ウスキクロテンヒメシャク、または近縁種(シャクガ科)/2023.8.18

new クロスジキンノメイガ(ツトガ科)/2023.8.18

new ヤマトカギバ(カギバガ科)/2023.8.18

▲シロフチビコブガ(コブガ科)/2023.8.18

▲スネブトヒメハマキ(ハマキガ科)/2023.8.18

new ヒメカギバアオシャク?(シャクガ科)/2023.8.23

new シロオビノメイガ(ツトガ科)/2023.8.27

new アズキノメイガ、または近縁種(ツトガ科)/2023.8.27

▲◯◯ホソバの一種(ヒトリガ科)/2023.8.27

new ホソスジツトガ(ツトガ科)/2023.8.27

new イラクサギンウワバ(ヤガ科)/2023.8.27

▲ナシケンモン(ヤガ科)/2023.8.28

new ミジンキヒメシャク、またはナミスジチビヒメシャク?(シャクガ科)/2023.8.28/別個体/2023.8.31戻る
どちらもウスキヒメシャクやウスキクロテンヒメシャクに比べて明らかに小さい。
new リンゴツノエダシャク(シャクガ科)/2023.8.28

▲アカイラガ(イラガ科)/2023.8.28

▲トビイロシマメイガ(メイガ科)/2023.8.28

▲トビモンアツバ(ヤガ科)/2023.8.31

▲ギンバネヒメシャク(シャクガ科)/2023.8.31

▲キハラゴマダラヒトリ(ヒトリガ科)/2023.8.31

new キイフトメイガ(メイガ科)/2023.8.31

【その他、この期間に来た8月既出の蛾】
アカエグリバ・ナカジロアツバ・ハガタクチバ・シナチクノメイガ・ゴマフリドクガ・アオアツバ・トガリメイガの一種・モンムラサキクチバ・チビナミシャクの一種・マエキリンガ・シロマダラノメイガ・ハスジフトメイガ


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