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2020.04.30
マンションの訪問客2020/4月の蛾 その2

4/15〜4/30に来た蛾のうち「その1」にないもの28種と既出2種、計30種を掲載した。その内マンションの訪問客初登場は2種(ウスグロイガ・シロシタトビイロナミシャク/いずれも確信はないが・・)だった。
4月の蛾は計60種で例年に比べると少ないが、これは廊下回りをした日が例年より少なかったためもあるので、「今年は蛾が少ない」とか「発生が遅れている」とは言い切れない。どの種が少ないとか特定の傾向はないように思う。さて、5月に挽回(?)できるか?

new 「マンションの訪問客」初登場
new 今年初登場


2020.4.15〜4.30に来た蛾
new ホソバトガリエダシャク(シャクガ科)/2020.4.15/遅い今季初登場。

new シロフチビコブガ(コブガ科)/2020.4.15/別個体(4/23)戻る
▲シロテンエダシャク(シャクガ科)/2020.4.15/かなり擦り切れているが・・/別個体(4/19)戻る
new ハガタクチバ(ヤガ科)/2020.4.15

new シタジロコブガ(コブガ科)/2020.4.15

new アカモンコナミシャク(シャクガ科)/2020.4.17/別個体(4/19)戻る
new フタナミトビヒメシャク(シャクガ科)/2020.4.17/別個体(4/30)戻る
new ウスグロイガ?(ヒロズコガ科)/2020.4.17

new シロズエダシャク(シャグガ科)/2020.4.17/4月に多い蛾だが、今年はこれ一度見ただけ。

new ヨトウガ(ヤガ科)/2020.4.17/ヨトウガ(ヤガ科)/2020.4.17

new オオバコヤガ(ヤガ科)/2020.4.17

new アカモンナミシャク(シャクガ科)/2020.4.19/きれいな蛾だが、今年もこの個体のみ。

シロシタトビイロナミシャク、または、アトスジグロナミシャク(シャクガ科)
/2020.4.19

new コバネナミシャクの一種?(シャクガ科)/2020.4.19

new エグリヅマエダシャク(シャクガ科)/2020.4.19

new トビモンコハマキ(ハマキガ科)/2020.4.19

▲不明蛾/2020.4.19

new ゴマフリドクガ(ドクガ科)・焦げ茶タイプ/2020.4.19/あまり来てほしくない常連さんが今年も・・/別個体・オレンジタイプ(4/23)戻る
new フタテンシロカギバ(カギバガ科)

new ネスジシラクモヨトウ(ヤガ科)/2020.4.23

new マエキトビエダシャク(シャクガ科)/2020.4.23

new ナニセノメイガ(ツトガ科)/2020.4.30/別アングル戻る/2019.5.19に一度だけ見てる
new オイワケヒメシャク(シャクガ科)/2020.4.30

new キヨトウの一種(ヤガ科)/2020.4.30

new タイワンキシタアツバ(ヤガ科)/2020.4.30

new ツマジロエダシャク(シャクガ科)/2020.4.30

▲チャノコカクモンハマキ(または近縁種/ハマキガ科)/2020.4.30

new タケアツバ(ヤガ科)/2020.4.30

▲【4月既出】アカハラゴマダラヒトリ/キハラゴマダラヒトリ(ヒトリガ科) /2020.4.30/産卵中! 廊下の壁に産卵するのはなぜかヒトリガの仲間が多い。
※後日、キハラゴマダラヒトリであることを確認。

▲【4月既出】4月はアシブトチズモンアオシャクがよく来た。近縁のチズモンアオシャクも来ないかと毎年気をつけているが、今までに一度も来たことがない。
食草を調べてみると、アシブトチズモンアオシャクが鎌倉には非常に多いテイカカズラなのに対し、チズモンアオシャクは近辺には少ないガガイモ科なので、アシブトばかり来るのも納得ではある。

アシブトチズモンアオシャクとチズモンアオシャクの見分けポイントはいくつかあるようだが、赤線のカーブが富士山のように盛り上がっているのがアシブトチズモンアオシャクと思えば分かりやすい/これこれも「富士山」になっている。一方、チズモンアオシャクは盛り上がってないようだ。(他サイト参照)
過去5年間に来たものをチェックし直したことがあるが、すべてアシブトチズモンアオシャクだった/戻る

【その他、この期間に来た4月既出の蛾】
セスジナミシャク・ハスオビエダシャク・カバナミシャクの一種・モンキキナミシャク・ウスアカモンナミシャク・マエアカスカシノメイガ・カブラヤガ・アカテンクチバ・オオトビモンアツバ・ブドウトリバ・ナカジロアツバ


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