3月になり日に日に暖かくなってきた。毎朝見る訪問蛾もほとんど例年どおり来るべきものが来てるという感じだ。3月早々にトビモンオオエダシャクが現れ、春を告げていたのが印象的だった。
3月に来た蛾19種を掲載した。

2019.3.1〜3.10に来た蛾

▲トビモンオオエダシャク（シャクガ科）／2019.3.3／これも“春の使者”と言われる／翌日／別個体（3/10）／戻る ▲アトジロエダシャク（シャクガ科）／2019.3.3／毎日どこかにいるこの時期の常連蛾／別個体（3/6）／褪せているがこれも同種か？（3/8）／戻る ▲マエアカスカシノメイガ（ツトガ科）／2019.3.3／これも毎日どこかに数匹。 ▲スモモキリガ（ヤガ科）／2019.3.3／毎日複数匹いる／別個体（3/6）／戻る ▲ぼろぼろだが二つの黒紋からスモモキリガ（ヤガ科）か？／2019.3.3／数日後には天井の溝に！（3/8）／戻る ▲ブナキリガ（ヤガ科）／2019.3.3／毎日1〜4匹見かけた／別個体（3/5）／別個体（3/6）／戻る ▲シロヘリキリガ（ヤガ科）／2019.3.4／模様がはっきりしていて見分けやすいキリガ。毎年3月に現れる／別アングル／戻る ▲ホソバキリガ（ヤガ科）／2019.3.5／前日からここに止まっているな・・と思っていたら／翌日は何と産卵中！（3/6）／2日後はこのとおり！／戻る ▲シロテンエダシャク（シャクガ科）／2019.3.5／2日に1度ぐらい見かけた／別個体（3/10）／戻る ▲ウスベニスジナミシャク（シャクガ科）／2019.3.5／これも2日に1度見るぐらいで意外と少なかった／別個体（3/6）／戻る ▲カバキリガ（ヤガ科）／2019.3.6／別個体（3/10）／戻る ▲クロテンキリガ？（ヤガ科）／2019.3.6 ▲ヒロバフユエダシャク（シャクガ科）／2019.3.6／フユシャクがまだいた。今年はヒロバフユエダシャクが多く、シロフフユエダシャクは少なかった。 ▲キクキンウワバ（ヤガ科）／2019.3.10／成虫越冬していた個体と思う。 ▲ハイミダレモンハマキ？（ハマキガ科）／2019.3.10 ▲ダイズサヤムシガ（ハマキガ科）／2019.3.10／成虫越冬してたものか？ ▲不明蛾／2019.3.10 ▲カバナミシャクの一種・個体A／個体B／個体C／相変らず毎日多数（最多29匹）見かける／戻る