1/1〜1/15に来た蛾5種を掲載した。このうちフユシャクはチャバネフユエダシャク・シロオビフユシャク・ウスバフユシャク・イチモジフユナミシャクの4種だったが、ほとんどがシロオビフユシャクだった。
シロオビフユシャクは今季非常に多く、日によっては8匹もいたりした。例年同時期に現れるクロバネフユシャクはまだ見ていない。両者の見分けは難しく、今まで翅の反り方で判断してきた。今年来てるのはみなシロオビでよいと思うのだが、こうもシロオビが多くてクロバネが来ないとなると、ちょっと見分けに自信がなくなる。(^^)
参照： 自宅に来たことがあるフユシャク一覧

今のところ今季来たフユシャクはクロスジフユエダシャク、クロオビフユナミシャク、チャバネフユエダシャク、シロオビフユシャク、ウスバフユシャク、イチモジフユナミシャクの6種。（他には、先日フラワーセンターでシモフリトゲエダシャクを見てる。）
時期的に言ってナミスジフユナミシャク、クロバネフユシャクも発生してるはずだが、今年は来ないのか・・？

2019.1.1〜1.15に来た蛾

▲シロオビフユシャク（シャクガ科）／2019.1.3／今季のフユシャク4号。以後毎日数匹〜最大8匹見かけた／別個体（1/4）／別個体（1/8）／別個体（1/13）／別個体（1/15）／戻る ▲チャバネフユエダシャク（シャクガ科）／2019.1.4／昨年12月既出。 ▲ウスバフユシャク（シャクガ科）／2019.1.8／今季のフユシャク5号。 ▲イチモジフユナミシャク（シャクガ科）／2019.1.15／今季のフユシャク6号。 ▲ヨスジノコメキリガ（ヤガ科）／2019.1.10／フユシャク以外では唯一の蛾。成虫越冬中。