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2018.11.10
マンションの訪問客2018/11月の蛾 その1

11月に入り晩秋の蛾が増えてきた。数日間同じ場所に止まってる蛾も目につく。
今回いちばんインパクトがあったのはクロメンガタスズメだった。残念ながら寿命が尽きていたが、きれいな個体で「メンガタ(面形)」がよく分かった。(写真はこの記事の最後に掲載)

11/1〜11/10に来た蛾21種を掲載した。(初登場は2種、オオネグロウスベニナミシャクとクロメンガタスズメ)

2018.11.1〜11.10に来た蛾
▲ウスチャヤガ(ヤガ科)/2018.11.1/先月末からよく見る/階段の手摺りに(11/5)顔見せて!戻る
▲コウモリガ(コウモリガ科)/2018.11.1/先月中旬からずっとこの姿勢で止まっているが・・/別アングル戻る
▲マメチャイロキヨトウ(ヤガ科)/2018.11.1/2017.11.2以来の登場。

▲チャドクガ(ドクガ科)/2018.11.1

▲ハゴロモヤドリガ/セミヤドリガ(セミヤドリガ科)/2018.11.1/夏の蛾だがまだいる。

▲シロオビノメイガ(ツトガ科)/2018.11.1/この時期でも花壇などでよく見る。

▲ウスキトガリキリガ(ヤガ科)/2018.11.4/晩秋の蛾。数日間高い所に止まっていたが、/下に降りてきて(11/7)、翌日いなくなった戻る
▲アオアツバ(ヤガ科)/2018.11.4/別個体(11/9)/光の当りぐあいで種名のとおり青みを帯びて見える/戻る
▲キクキンウワバ(ヤガ科)/2018.11.4/同じ個体(11/5)/これも光の角度によって光ったり光らなかったり/戻る
▲クロモンキノメイガ(ツトガ科)/2018.11.5

▲オオトビモンアツバ(ヤガ科)/2018.11.5/別個体(11/6)戻る
▲ナカウスエダシャク(シャクガ科)/2018.11.5/毎年11月まで見られるエダシャク/別個体(11/7)戻る
▲ブドウトリバ(トリバガ科)/2018.11.5/晩秋によく見る蛾。成虫越冬する。

new オオネグロウスベニナミシャク(シャクガ科)/2018.11.6/初見だが残念ながら死んでいる。

▲ワタヘリクロノメイガ(ツトガ科)/2018.11.6/同一個体?(11/9)戻る/ユニークで一度見たら忘れない。
▲ウリキンウワバ(ヤガ科)/2018.11.6/逆側から撮ると/どちらもストロボ使って撮っているが、撮り方によって別種に見えてしまう/戻る
▲スギタニモンキリガ(ヤガ科)/2018.11.10/晩秋の蛾。2016.12以来。

▲アオバハガタヨトウ(ヤガ科)/2018.11.8/緑色の紋が個性的。2年前の11月に一度だけ来たことがある。

▲マエアカスカシノメイガ(ツトガ科)/2018.11.9

▲イラクサギンウワバ(ヤガ科)/2018.11.9/別アングル/キンウワバの仲間としては白っぽいが、角度によっては金色に光る/戻る
▲薄暗い階段でこんな蛾に遭遇!/2018.11.6

▲すでに寿命が尽きているが、きれいな個体で生きているように見える。

▲背中にドクロの面を背負ったクロメンガタスズメ(スズメガ科)だった!

▲ドクロというより可愛げのある人面(サル面?)蛾かな?
※南方系の蛾だが北上中で最近は関東でも増えているようだ。


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