8/20から8/31に来た蛾のうち「その1」「その2」「その3」にないもの32種＋1種を掲載した。明らかな新顔はなく、今年初登場のものも少なかった。（※後に種名が分かったトモンノメイガは新顔）
前回「お盆の頃に発生するオオミズアオ（2化）はまだ見ていない」と書いたが、月末になって現れた。
8月１カ月の間に来た蛾は計131種、うち初登場は8種だった。

2017.8.20〜8.31に来た蛾

▲ニジオビベニアツバ（ヤガ科）／2017.8.22／この夏2回目の登場／3回目の登場（8/30）／戻る ▲ヨツモンマエジロアオシャク（シャクガ科）／2017.8.22 ▲クビワシャチホコ（シャチホコガ科）／2017.8.24 ▲カノコガ（ヒトリガ科）／2017.8.24／別個体（8/27）／戻る ▲ホソバシャチホコ（シャチホコガ科）／2017.8.24 ▲イナズマコブガ（コブガ科）／2017.8.24 ▲キノカワガ（コブガ科）／2017.8.24 ▲[8月既出] イチモジキノコヨトウ（ヤガ科）／2017.8.30／最初「キノカワガ」としていたが訂正。 ▲ハナオイアツバ♂（ヤガ科）／2017.8.25／“花追いアツバ”ではなく“鼻負いアツバ”。♂は長い鼻（下唇髭）を背負っているように見えることからこの名がついている／♀は背負ってない（8/26）／戻る ▲フクラスズメ（ヤガ科）／2017.8.26 ▲ハゴロモヤドリガ（または、セミヤドリガ／セミヤドリガ科）／2017.8.27／別個体（8/29）／戻る ▲ヨツボシホソバ♂（ヒトリガ科）／2017.8.26 ▲オオマエキトビエダシャク（シャクガ科）／2017.8.27 ▲マエキトビエダシャク（シャクガ科）／2017.8.27／オオマエキとマエキ、同じ日に現れた。 ▲アシブトチズモンアオシャク（シャクガ科）／2017.8.27／これもオオマエキトビエダシャクと同じ日によく現れる。 ▲キシャチホコ（シャチホコガ科）／2017.8.27 ▲マエテンアツバ（ヤガ科）／2017.8.27／個体変異の多い種らしい／別個体（8/31）／戻る ▲シロモンウスチャヒメシャク（シャクガ科）／2017.8.27 ▲アカキリバ（ヤガ科）／2017.8.27／変なアングルでしか撮れなかったが、1年に1度ぐらいしか見ない蛾。 ▲リンゴツノエダシャク♂（シャクガ科）／2017.8.29 ▲ヒメハナダカノメイガ（ツトガ科）／2017.8.29 ▲オオミズアオ♂（ヤママユガ科）／2017.8.29／垂直に止まっていた。 ▲マエキヒメシャク？（シャクガ科）／2017.8.29 ▲オオウスベニトガリメイガ（メイガ科）／2017.8.29／オオウスベニとウスベニ、見分けが難しいものは今までウスベニとしてきた。 ▲フタテンシロカギバ（カギバガ科）／2017.8.29 ▲シロズアツバ（ヤガ科）／2017.8.30 ▲不明蛾（ツトガ科ノメイガの一種？） → [追] new トモンノメイガ（ツトガ科）／2017.8.30／白い縁毛が特徴。 ▲モッコクヒメハマキ（ハマキガ科）／2017.8.30／以前にも来たことがあるのですぐに分かった。 ▲オオタバコガ（ヤガ科）／2017.8.30 ▲ソトウスグロアツバ（ヤガ科）／20147.8.30 ▲クリイロアツバ（ヤガ科）／2017.8.31 ▲フタナミトビヒメシャク（シャクガ科）／2017.8.31 ▲ツトガの一種？（ツトガ科）／2017.8.31／以前にも何度か見てるスジツトガ（としてる）に似てるが、翅裾に丸みがあるのが気になる。