1/1〜1/15の間に来た蛾4種。
この冬は訪れる蛾も少なく、新年はしばらく廊下回りもお休みかな？と思っていたが、元日早々チャバネフユエダシャクがいて仕方なく（いそいそと？）カメラを取りに帰った。しかし、その後は自分の事情で廊下回りができなかったり、回ってもノーシャッターの日があったりで、フユシャクが1匹でも見つかれば「大収穫！」という感じだった。
今季のフユシャクは、1月15日までに5種類登場している。昨季との対応表を下記に掲載しておこう。

2015.12〜2016.2に来たフユシャク

種名 初見 12中 12下 1上 1中 1下 2上 2中 2下 クロスジフユエダシャク 12/13 ○ クロオビフユナミシャク 12/19 ○ ○ チャバネフユエダシャク 12/25 ○ ○ ○ ナミスジフユナミシャク 1/4 ○ ○ ○ シモフリトゲエダシャク 1/10 ○ ○ ○ クロバネフユシャク 1/10 ○ ○ ○ ○ ウスバフユシャク 1/12 ○ ○ ○ シロフフユエダシャク 1/18 ○ ○ ○ ○ ○ シロオビフユシャク 1/24 ○ ○ クロテンフユシャク 2/6 ○ ○ ○ ヒロバフユエダシャク 2/6 ○ ○ ○

※太字は今年も現れたフユシャク

2016.12〜2017.1に来たフユシャク（2017.1.15現在）

種名 初見 12中 12下 1上 1中 1下 2上 2中 2下 クロスジフユエダシャク 12/19 ○ クロオビフユナミシャク 12/26 ○ チャバネフユエダシャク 12/28 ○ ○ シロオビフユシャク 1/4 ○ イチモジフユナミシャク 1/13 ○

※太字は昨年見なかったフユシャク

2017.1.1〜1.15に来た蛾

▲チャバネフユエダシャク（シャクガ科）／2017.1.1／元日、一日中5階通路にいた。 ▲シロオビフユシャク（シャクガ科）／2017.1.4／今季のフユシャク4号／クロバネフユシャクと見分けにくいが、前翅裾のカーブなどから判断。 ▲同上／2017.1.5／↑と同じ個体。 ▲イチモジフユナミシャク（シャクガ科）／2017.1.13／今季のフユシャク5号／昨年は見なかったフユシャクだが、3年前には見てるので、いるはずだとは思っていた。 ▲ヨスジノコメキリガ（ヤガ科）／2017.1.13／越冬中の蛾。暖かい日差しに誘われて出てきたのか？　フユシャク以外では唯一の蛾だった。 以上、1月になってから来た蛾はこの4種のみ。