2016.10.20
マンションの訪問客2016/10月の蛾 その2
10/11〜10/20に来た蛾は31種。ニューフェイスは非常に少なく、初登場は1種(new印)、それも前回不明蛾としたものと同種のように見える。
フィールドでも感じるが、この秋は虫たちの“店じまい”が早いような気がする。
2016.10.11〜2016.10.20に来た蛾
▲ニセフジロアツバ(ヤガ科)/2016.10.12/フジロアツバとの違いは「紋の色が青みを帯びているのがニセフジロアツバ」とされている。写真の紋は微妙な色合いだが、ニセフジロアツバとしておく。昨年も秋によく来たのはニセフジロアツバだった。
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その他、今季既出の蛾からピックアップ。
▲コモクメヨトウ(ヤガ科)/2016.10.12/3月以来の登場。
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▲ナカウスエダシャク(シャクガ科)/2016.10.17/5月以来の登場。
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▲クリイロアツバ(ヤガ科)/2016.10.18/6月末以来の登場。
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▲カザリニセハマキ(ニセハマキガ科)/2016.10.20/6月以来の登場。
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▲チャドクガ(ドクガ科)/2016.10.18/春からゴマフリドクガが毎日のように来ているが、チャドクガは珍しい。二つの黒点が見分けのポイント。
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▲エゾギクキンウワバ(ヤガ科)/2016.10.12/6月に一度来て以来の登場。
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▲ミツモンキンウワバ(ヤガ科)/2016.10.18/秋に多い。
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▲クロズウスキエダシャク(シャクガ科)/2016.10.17/昨年も今年も10月に集中して現れている。
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▲ワタヘリクロノメイガ(ツトガ科)/2016.10.13/9月末に初登場の蛾がまた来た。
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その他、今季再出の蛾(18種)
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