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2016.03.20
マンションの訪問客2016/3月の蛾 その2

3月に入って順調に春の蛾が出ていたが、10日を過ぎて寒い日が続き新顔がパッタリ途絶えてしまった。17日頃からまた春に戻りつつある。
今季初登場は10種ほど、その内「マンションの訪問客」初登場は2種(その内1種は名前が分からず)と少なかった。

2016.3.11〜2016.3.20に来た蛾全種
▲ヒロバトガリエダシャク(シャクガ科)/2016.3.15/今季初登場。

new 不明蛾/2016.3.15/初見の蛾。2日ほど同じ場所に止まっていたが、その後見かけない。

▲ハスオビエダシャク(シャクガ科)/2016.3.15/今季初登場/別個体戻る
▲ホシボシトガリバ(カギバ科)/2016.3.16/今季2度目の登場。

▲マユミトガリバ(カギバ科)/2016.3.17/今季初登場。ホシボシトガリバによく似てる/別アングル別個体(3/20)戻る
▲モンキキナミシャク(シャクガ科)が悲惨なことに・・/2016.3.18/右下のハエトリグモに注目!/ガとクモがお見合いあっという間に飛びかかるハエトリグモ自分より何倍も大きいガをゲット/ハエトリグモはアダンソンハエトリ♀のようだ/戻る
▲アトジロエダシャク/2016.3.19/毎日必ずどこかの壁に、多い日は3匹見かけた。

▲階段の側面にアトジロエダシャク、白い下翅が見えている。階段を下りる時に頭を蹴飛ばすところだった! こんなところで何してる?/ん? 産卵してる!?戻る
▲ヨスジノコメキリガ(ヤガ科)/2016.3.20/成虫越冬のキリガ。

▲フクラスズメ(ヤガ科)/2016.3.20/今季2度目の登場。これも成虫越冬していたもの。

▲クロホシフタオ(ツバメガ科)/2016.3.20/昨年10月にも来てる。

new カギモンヤガ(ヤガ科)/2016.3.20/「マンションの訪問客」初登場。

▲チャイロキリガ(ヤガ科)/2016.3.20/模様がはっきりしないが、別個体で分かるように三角の白紋が特徴/戻る
▲オオマエキトビエダシャク(シャクガ科)/2016.3.20

▲カバナミシャクの一種(シャクガ科)/今回もカバナミシャクの仲間が日に7〜21匹(平均12匹)いた。お洒落なチェック柄のカバナミシャクが多いが、色が様々で同一種かどうかの区別がつきにくいのが難点/個体2個体3個体4個体5戻る

以下は、今季すでに何度か登場してるもの。

▲春のキリガたち(ヤガ科):ホソバキリガ(3/11)/スモモキリガ(3/15)カバキリガ(3/17)ブナキリガ(3/19)戻る
▲フサヤガ、またはコフサヤガ(ヤガ科)/2016.3.11/8日から止まっていたがこの日を最後にいなくなった。

▲ウスベニスジナミシャク(シャクガ科)/2016.3.14/この日以降来なくなった

▲ハイミダレモンハマキ(ハマキガ科)/2016.3.15

▲キノカワガ(コブガ科)/2016.3.18/3.7以来の登場。この時とは別の個体のようだ。

▲シロテンエダシャク/2016.3.19/あんなにたくさんいたシロテンエダシャクもほとんどいなくなった。これは溝にはまり込んで数日間動かない。

▲シロミャクオエダシャク(シャクガ科)/2016.3.19

▲ダイズサヤムシガ(ハマキガ科)/2016.3.19

▲ナミテンアツバ(ヤガ科)/2016.3.19

▲マエアカスカシノメイガ(ツトガ科)/2016.3.20/毎日どこかに、多い日は4〜5匹いる。年中見かける蛾で、いつ世代交替しているのか?



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