枝に対して冬芽(側芽)がどういう角度でつくかも、種によって傾向があります。枝に対して立ち上がるようにつく特徴を開出(かいしゅつ)、枝に沿ってつく特徴を伏生(ふくせい)と呼んでます。 「開出」「伏生」といっても相対的な特徴ですが、開出傾向、伏生傾向を知ることが冬芽の同定に役立つことがあります。