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ニワウルシ
シンジュ
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■中国原産の高木落葉樹で庭木として植栽されていたものが各地で野生化しているようです。鎌倉では二階堂川沿いに多数見られます。幼木も多数生えていますが、成長の早い木なので今後急速に増えるかも知れません。
■複葉一枚につく小葉が多いものは15対もあり、複葉の長さも1mに達します。当然ながら葉痕は大きくその“顔”はユニークで一目で分かります。雌雄異株。ウルシ科ではないのでかぶれることはありません。
関連ページ: ニワウルシの芽吹き

長〜い複葉
▲市内二階堂
2005.6.5
▲市内二階堂
2005.6.5

小葉の基部に特徴がある
▲成木の葉 市内二階堂 2005.6.5
▲幼木の葉
市内二階堂
2005.6.5
▲ひこばえ
市内二階堂
2005.6.5

雄花
▲雄しべは10本 市内二階堂 2005.6.5

果実と樹皮
▲特徴ある果実
市内二階堂
2005.9.15
▲樹皮は白っぽい
市内二階堂
2003.11.28


[ニガキ科・ニワウルシ属]

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