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マユミ

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鎌倉の里山で普通に見られる木で、広町緑地や中央公園には幼木も沢山生えています。花は地味で気づく人も少ないようですが、実がきれいなので公園などにもよく植栽されています。実はよくつく年とほとんどつかない年があります、隔年現象でしょうか? 最近では2001年、2003年、2005年が豊作でした。

芽吹き
▲鎌倉中央公園 2002.3.4  マユミの芽吹きは早く、この時期中央公園でも目立っています。

二種類の花
▲鎌倉中央公園 2002.5.13  5月頃小さな花を密につけます。雄しべの葯は赤。
花柱が長く雄しべが短かいタイプ(写真中)の花をつける木と、花柱が短かく雄しべが長いタイプ(写真右)の花をつける木があり、前者のみに実がつくようですが、雌花・雄花とは呼ばないようです。

6月には青実がいっぱい
▲名越切通し
2000.6.7
▲鎌倉中央公園
2002.6.19

秋の実
▲市内二階堂
2001.11.25
▲鎌倉中央公園
2003.11.7
▲舞岡公園
2003.11.21
▲鎌倉中央公園
2005.11.18

幼木と樹皮
▲幼木/鎌倉中央公園
2005.5.4
▲樹皮/鎌倉中央公園

[ニシキギ科・ニシキギ属]

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