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クマシデ

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鎌倉に自生するカバノキ科クマシデ属の大半はイヌシデですが、クマシデもわずかに見られます。雌雄同株。
シデ類の芽吹きは印象的ですが、葉脈の数が多いクマシデの新葉はとりわけ美しく、芽吹きの時期は見逃せません。

▲雄花(大)と雌花(小) 葉芽の展開と同時に花芽の展開が始まる。この年は春が早く、3月中旬に咲き始めていた/光則寺/2002.3.15

果穂
▲若い果穂。果穂はイヌシデ・アカシデに比べると太い
2002.4.18/光則寺
▲鎌倉中央公園/2009.6.15 ▲鎌倉中央公園/2009.7.7
▲熟した果穂/2002.10.10 ▲春先までこんな姿が見られる/2002.2.19

樹皮
▲生育するにつれて、樹皮にミミズ腫れのような模様が出てくる

葉脈の美しさが印象的なクマシデの芽吹き/4月上旬/鎌倉中央公園
▲この時期出る新葉は赤い
2008.6.25/鎌倉中央公園


[カバノキ科・クマシデ属]

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