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イヌビワ
ホソバイヌビワ
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暖地の山地・丘陵地、特に沿海地を好む落葉樹ですが、鎌倉では非常に多い木です。里山を歩くと幼木にもよく出会います。光沢のある新葉、秋の黄葉とも美しく里山を彩ります。雌雄別株ですが、雄株・雌株ともイチジクを小さくしたような花嚢・果嚢をつけます。花嚢のつけ根を見ると雌雄が区別できます。雌株につく果嚢は食べられます。葉の細いものはホソバイヌビワと呼ばれています。

雌株の花嚢・果嚢
▲大船フラワーセンター
2003.7.12
▲市内長谷
2002.10.10
▲天園ハイキングコース
2004.11.26
雌花嚢の基部は雄花嚢のように長く伸びてない。

雄花の花嚢・果嚢
▲小石川植物園
2004.12.3
花嚢の基部が伸びている。
▲市内植木(七曲)
2003.6.2

美しい新葉と黄葉
▲市内植木(七曲)
2002.4.8
▲市内化粧坂
2004.5.28
▲市内植木
2002.11.26
▲小石川植物園
2004.12.3

ホソバイヌビワ
▲小石川植物園
2004.12.3
▲横浜市都筑区
2004.12.10


[クワ科・イチジク属]

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