モクレン科の花

2000.5.15〜5.21
光則寺、明月院、龍宝寺、フラワーセンター

[昨年の今頃]
1999.5.12〜5.18(1) (2) (3)
1999.5.14〜5.28(1) (2) (3) (4)
1999.5.28〜6.4(1) (2) (3) (4)


3月以来、コブシ・ハクモクレンシモクレンウンナンオガタマとモクレン科の花を見てきたが、まだまだ続く。
カラタネオガタマ。昨年も掲載したが、バナナの香りがする可愛い花である。光則寺の境内には10本ほどのカラタネオガタマが咲いている。
ユリノキ。明治初期に渡来した木だそうだが、相当大きくなる木だ。このフラワーセンターのユリノキも20mぐらいもあろうか? 花は直径5〜6cmでチューリップのような形をしているところから、チューリップツリーとも呼ばれる。花をよく見たい人は双眼鏡が必要。
ホオノキタイサンボクも大きくなる木だが、花も大きくて見事だ。ほかにもオオヤマレンゲという花があるが、ウケザキオオヤマレンゲはホオノキとオオヤマレンゲの雑種で、オオヤマレンゲが下向きに咲くのに対し、ウケザキオオヤマレンゲは上向きに咲く。いずれも華やかな花だ。
写真では大きさが分からないが、花の直径は、ホオノキ(20〜40cm)>ウケザキオオヤマレンゲ(約15cm)>オオヤマレンゲ(約10cm)といったところ。

***写真をクリックすると拡大写真が見られます***

(NN3.0/IE4.0以上)
カラタネオガタマ

光則寺
ユリノキ

フラワーセンター
(左)ホオノキ
明月院

(右)タイサンボク
龍宝寺
ウケザキオオヤマレンゲ

フラワーセンター
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