秋深まる(1)

1999.10.6〜10.9
円光寺・長谷寺・龍宝寺・貞宗寺・他


十月に入りようやく秋らしくなってきた。今年は猛暑だったせいか、花にも異変があったようだ。サルスベリやノウゼンカズラがいつもより長く咲いていたように思うが、海蔵寺のノウゼンカズラは実をつけたそうだ。これは日本では非常に珍しいことだという。
お茶の木が花をつけていた。チャもツバキ科の花だが、先月末長谷寺で見た炉開きという小さいツバキが、ちょうどチャの花をピンクにしたような感じで愛らしかった。
お寺にはシオンなどの野菊、ホトトギスコスモスなど、野山にはススキセイタカアワダチソウが目立つこの頃である。

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(左)チャ
円光寺

(右)ツバキ(炉開き)
1999.9.30
長谷寺
ホトトギス

貞宗寺
(左)シオン
(右)コスモス

龍宝寺
(左)セイタカアワダチソウ
貞宗寺

(右)ススキ
市内植木
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