残暑は続く(1)

1999.7.29〜8.13
フラワーセンタ・長谷寺

立秋も過ぎたが暑い日が続いている。照りつける太陽の下、フラワーセンターでは蝉達が元気だ。ギョリュウの花が風に揺れていた。ギョリュウは年に2回花をつけると聞くが、5月の花は見逃してしまった。咲いたのだろうか?
ハスがきれいに咲いていたが、写真は鉢植えのものである。オニバスは花は小さいが葉は大きいものだと直径2〜3mにもなるという。写真のように縮んだ状態から2〜3日かけて広がる。近年絶滅が危惧され保護が叫ばれているようだ。
ミソハギは湿地を好むことから池の近くでよく見かけるが、この時期には珍しく涼しげな花だ。
前回来た時、木いっぱいに花序を出していたカンレンボク(キジュ)から雌しべ(?)が出ていた。

***写真をクリックすると大きい写真が見られます***
ギョリュウ   4月のギョリュウ
カンレンボク ミソハギ 湿地を好む。右は長谷寺
↑(左)ハス (中)ハススイレンが咲く池 (右)オニバス
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