■2003.5.28
梅雨を前に里山の緑はますます深くなっています。あんなに目立っていた初夏の白い花もほぼ終り、わずかにウツギが咲いていました。スイカズラも黄色が強くなってきました。前回見られたタニウツギは終り、ナツツバキやヒメシャラはまだ蕾のようです。
目立つ花のない時期ですが、代わってウメモドキやヤマハギが咲き始めました。ゴンズイ、ハゼノキ、クリ、ムラサキシキブなど、鎌倉の里山に多い木の花が中央公園でも咲き始めます。

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木々の花
▲ウツギ ▲スイカズラ ▲ヤマハギ
▲ウメモドキ(雄花) ▲ウメモドキ(雄花)


鎌倉の里山に多い木
▲ゴンズイ ▲クリ
▲ハゼノキ ▲ムラサキシキブ


棘のある幼木
▲(左)タラノキ (右)カラスザンショウ
いずれも鎌倉ではよく見かける木で、鋭い棘を持っています。


果実
▲ウグイスカグラ ▲オニシバリ(ナツボウズ) ▲サンショウ
▲ハナイカダ ▲ヤマグワ


野草たち
▲マツバウンラン
(帰化植物)
▲ホウチャクソウ ▲オカタツナミソウ


群生する草
▲(左)ミゾソバ (右)ミズヒキ
群生が目立ち始めました。いつごろから咲き始めるでしょうか?


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