■2003.5.13
あっという間に緑が濃くなりました。花が咲き始めると季節は駆け足で進んでいくように感じます。この時期鎌倉の野山でよく目にする花は、ミズキ、マルバウツギ、ノイバラ、ハリエンジュなど白い花です。中央公園の木々達も次々に花をつけています。目立つ花はもちろん、目立たない木の花を探すのも面白いですね。こうして見ると、初夏はなぜか白い花が多いようです。

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木々の花
▲マユミ 中央公園内に多いマユミの木ですが、花を密につける木と、やや疎らにつける木があります。花も少し違うような・・?
▲ガマズミ ▲エゴノキ ▲ノイバラ
▲ミズキ 里山の風物詩だったミズキの花もそろそろ終りに近づきました。
▲ハリエンジュ(ニセアカシア) こちらもそろそろ終りかけています。
▲4月下旬から咲いていたマルバウツギ(左)がそろそろ終り、ウツギ(右)にバトンタッチです。
▲ヤマボウシ ハナミズキに替わって、ヤマボウシが目立ち始めました。


▲ゴンズイ ▲ハゼノキ ▲ナツツバキ


深くなった緑
▲いつの間にか濃くなった緑。その中に点在する明るい黄色の部分は、花をつけたスダジイでしょうか。


青実ができました
▲キブシ ▲サルトリイバラ ▲ミツマタ


里山に多いクワ・コウゾ
▲ヤマグワ ▲ヒメコウゾ


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